「持続可能な水道システムの確立」企画委員会について
委員会よりご挨拶
水道はライフラインとして極めて重要な地位をしめています。特に我が国の水道技術は世界的に見て非常に高いレベルにあることは周知の通りです。しかし、我が国の水道施設は建設されてから長い時間が経ち老朽化が進んでいることも事実です。このような問題を効率良く解決するには具体的な問題を把握すると同時に、最新の技術を知ることが大切です。
このような現実を踏まえて、横浜国立大学大学院工学研究院では 4年間にわたり「持続可能な水道システムの確立」をテーマとした公開講座を開催してまいりました。お陰様で関係各方面から多数の方々のご参加を頂きました。このような伝統を受け継ぎ更に発展するために、平成26年度より装いも新たに公開講座からシンポジウムに名称を変えて開催しています。
本企画委員会は、横浜国立大学地域実践教育研究センターと共催で、シンポジウム「持続可能な水道システムの確立」を継続的に開催するために組織されました。
企画委員会の目的
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「持続可能な水道システムの確立」企画委員会は、横浜国立大学大学院工学研究院主催で開催してきた公開講座「持続可能な水道システムの確立」を発展させ、
産学官が連携して継続的に開催することを目的に組織されました。
本委員会は開催するシンポジウムの内容の策定、シンポジウムの運営と実施等を行います。
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企画委員会の構成
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企画委員会は横浜国立大学大学院工学研究院の教員、水道技術に深い造詣を持つ学識経験者、水道事業の実務経験者等で構成されています。
2024年度企画委員
朝倉祝治 (横浜国立大学 名誉教授)
足利洋明 (横浜市水道局 配水部 配水課長)
有吉寛記 (フジテコム株式会社 テクニカルフェロー)
遠藤尚志 (公益社団法人日本水道協会 検査部長)
岡崎慎司 (横浜国立大学大学院工学研究院 教授)
小原信二 (千葉県企業局 市川水道事務所 主幹)
亀山 充 (コスモ工機株式会社 顧問)
木村慎一 (東京都水道局 水質センター 所長)
清塚雅彦 (公益財団法人水道技術研究センター 常務理事)
神津博久 (横須賀市上下水道局 技術部 水道施設課長)
小島克生 (一般社団法人名古屋環未来研究所 参与)
佐々木隆 (公益財団法人水道技術研究センター 技術顧問)
笹山 太 (佐世保市水道局 事業部 水道施設課 水道施設係 主査)
佐藤清和 (水道マッピングシステム株式会社 代表取締役副社長)
志澤洋史 (神奈川県企業庁企業局 技監兼水道部長)
◎鈴木雅彦 (横浜市水道局 担当理事)
筒井武志 (川崎市上下水道局 水道部長)
永井康敏 (株式会社ベンチャー・アカデミア アドバイザー)
中村一穂 (横浜国立大学大学院 工学研究院 准教授、
横浜国立大学 地域実践教育研究センター 兼務教員)
長谷川浩市 (横浜ウォーター株式会社 取締役 上下水道部長)
林 秀樹 (株式会社クボタ パイプシステム事業部 顧問)
原口信行 (さいたま市水道局 給水部 副理事)
福島真明 (株式会社水道産業新聞社 代表取締役)
堀江良次 (株式会社日水コン コンサルティング本部 顧問)
渡辺浩一 (公益財団法人給水工事技術振興財団 国家試験部長)
(敬称略、50音順、◎:委員長、2024年5月29日現在)
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運営業務の委託
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本シンポジウムの運営業務は、株式会社ベンチャー・アカデミアに委託しています。
株式会社ベンチャー・アカデミア
〒230-0015
横浜市鶴見区末広町1-1-40
横浜市産学共同研究センター 研究棟204
TEL&FAX:045-718-5325
E-Mail:symposium@v-academia.jp
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所在地
〒240-8501
神奈川県横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5
横浜国立大学大学院工学研究院 岡崎研究室内
運営受託:株式会社ベンチャー・アカデミア
〒230-0045
神奈川県横浜市鶴見区末広町1-1-40
横浜市産学共同研究センター 研究棟204
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