シンポジウム「持続可能な水道システムの確立」
シンポジウムは「持続可能な水道システムの確立」は、平成21年度から平成24年度まで横浜国立大学主催の公開講座として開催された同名の公開講座を基に、
水道システムに山積する多くの課題についてより踏み込んだ議論を展開するために、「持続可能な水道システムの確立」企画委員会と横浜国立大学大学院工学研究院との共催で、
シンポジウムとして開催しているものです。
平成26年度〜水道施設の長寿命化と技術開発〜
日時・時間割
2014年8月28日〜29日
平成26年度シンポジウムの時間割はこちら
参加人数
129名
主催
「持続可能な水道システムの確立」企画委員会
共催
横浜国立大学大学院工学研究院
後援
厚生労働省健康局水道課
特別地方公共団体神奈川県内広域水道企業団、川崎市上下水道局、さいたま市水道局、仙台市水道局、千葉県水道局、東京都水道局、横浜市水道局、公益財団法人水道技術研究センター、一般社団法人全国上下水道コンサルタント協会、公益社団法人日本水道協会、日本水道鋼管協会、一般社団法人日本水道工業団体連合会、一般社団法人日本ダクタイル鉄管協会、株式会社水道産業新聞社、株式会社日本水道新聞社 (五十音順)
シンポジウム内容
水道はライフラインとして極めて重要な地位をしめています。特に我が国の水道技術は世界的に見て非常に高いレベルにあることは周知の通りです。しかし、我が国の水道施設は建設されてから長い時間が経ち老朽化が進んでいることも事実です。このような問題を効率良く解決するには、具体的な問題を把握すると同時に、最新の技術を知ることが大切です。
このような現実を踏まえて水道システムに山積する多くの課題についてより踏み込んだ議論を展開するために、本年度より装いも新たにシンポジウムとして開催することになりました。
今年度のシンポジウムには全国の水道事業体から50名の参加を始め、民間企業、各種団体より129名の方々にご参加いただきました。また第1日目終了後の技術交流会にも約90名のご参加がありました。
各セッションでは水道事業体、大学、民間企業、各種団体より9件の講演があり、活発な質疑応答が行われました。また締めくくりのパネルディスカッションでは、本年度のサブタイトルでもある、「水道施設の長寿命化と技術開発」のタイトルで白熱した討論が行われました。
本シンポジウム当日の様子について、2014年9月18日付水道産業新聞にて特集記事が組まれました。
新聞記事はこちら(2014年9月18日付 水道産業新聞より引用)
その他の開催について
第7回シンポジウム「持続可能な水道システムの確立」についてはこちらをご覧ください。
過去の横浜国立大学公開講座「持続可能な水道システムの確立」についてはこちらをご覧ください。
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