シンポジウム「持続可能な水道システムの確立」
シンポジウムは「持続可能な水道システムの確立」は、平成21年度から平成24年度まで横浜国立大学主催の公開講座として開催された同名の公開講座を基に、
水道システムに山積する多くの課題についてより踏み込んだ議論を展開するために、「持続可能な水道システムの確立」企画委員会と横浜国立大学大学院工学研究院との共催で、
シンポジウムとして開催しているものです。
第7回シンポジウム「持続可能な水道システムの確立」-維持管理におけるリスクマネジメント-
タイトル
第7回シンポジウム「持続可能な水道システムの確立」 -維持管理におけるリスクマネジメント-
日時
2015年8月27日(木)、28日(金)
パンフレットはこちら(PDF)
参加人数
173名
主催
「持続可能な水道システムの確立」企画委員会
共催
横浜国立大学大学院 工学研究院
後援
厚生労働省健康局水道課
神奈川県企業庁、神奈川県内広域水道企業団、川崎市上下水道局、さいたま市水道局、
仙台市水道局、千葉県水道局、東京都水道局、横須賀市上下水道局、横浜市水道局、
塩化ビニル管・継手協会、(公財)給水工事技術振興財団、(公財)水道技術研究センター、
(一社)全国上下水道コンサルタント協会、(公社)日本水道協会、日本水道鋼管協会、
(一社)日本水道工業団体連合会、(一社)日本ダクタイル鉄管協会、
配水用ポリエチレンパイプシステム協会、(株)水道産業新聞社、(株)日本水道新聞社
シンポジウム内容
我が国に近代水道が導入されてから130年近く経過し、急速な経済の成長を支えてきた全国の水道施設・管路が続々と更新の時期を迎えています。国民の生活に直結するライフラインである水道のサービスを持続しながら、どのように維持管理し、更新を進めていくかは喫緊の課題です。
シンポジウム「持続可能な水道システムの確立」は、水道システムに山積する多くの課題についてより踏み込んだ議論を展開することを目的として、今回で7回目の開催となりました。
今回のシンポジウムでは「維持管理におけるリスクマネジメント」をテーマに、水道管路の老朽化と更新、災害による管路破損の予測と対策などの技術的な課題に加え、
水道事業を持続していくための民間活力の導入、広域連携の在り方、中小規模の事業体の財源問題まで踏み込んだ具体的な取り組みなど、水道事業に内在する様々なリスクとその解決策について活発な議論が交わされました。
参加者は全国の29都道府県の42水道事業体を始め、民間企業、水道事業関連団体より、過去最高の173名にのぼりました。また第1日目終了後の交流会にも多数の方が参加され、活発な意見交換が行われました。
本シンポジウム当日の様子について、2015年9月7日付水道産業新聞にて特集記事が組まれました。
新聞記事はこちら(2015年9月7日付 水道産業新聞)
過去の開催について
平成26年度シンポジウム「持続可能な水道システムの確立」について
平成26年度のシンポジウム「持続可能な水道システムの確立」についてはこちらをご覧ください。
過去の横浜国立大学公開講座「持続可能な水道システムの確立」について
過去の横浜国立大学公開講座「持続可能な水道システムの確立」についてはこちらをご覧ください。
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